算数を究める

算数の基礎と雑学をわかりやすく解説します。よりよい算数授業と算数好き児童を増やすサイト

4年生の算数

わり算の筆算を間違えるのは子どものせいじゃない!

投稿日:2018年10月16日 更新日:

算数の授業を、教科書の順番の通りにやっている教師の方は注意が必要です。

わり算の筆算では「商を立てる」ことが重要です。

教科書にも「おおよその商を予測して、立てましょう。」という一文が載っています。しかし、

ほとんどの教科書で、わり算の筆算の学習時に「概数」は未習です。

「おおよその答えを求める」という「概数」の学習を行っていない児童に「おおよその商を予測する」ことを求めているのです。

計画的に、単元計画を見直し、「わり算の筆算」の学習の前に「概数」の学習をするべきです。

こちらも参考にしてください↓↓

わり算の筆算はどうして他と形が違うの?

包含除と等分除の使い分け

わり算(除法)の種類 包含除と等分除

-4年生の算数
-

執筆者:


  1. […] わり算の筆算を間違えるのは子どものせいじゃない! […]

  2. […] わり算の筆算を間違えるのは子どものせいじゃない! […]

関連記事

小1~小6対応 思考力を鍛える問題:形の仲間分け

どの学年でも行うことのできる図形に関する授業です。隙間時間でも行えます。 問題 下の12個の図形を仲間に分けましょう。 上の図形はすべて私がwordで作成したものです。元の画像には色がついています。 …

わり算の性質を理解させる方法

わり算の性質が理解できれば、楽に計算できたり、計算ミスも減ります。どのように児童に、わり算の性質を理解させるのか解説します。

計算が苦手な人に知ってほしい「積み上げわり算」

わり算の筆算で起こりうる間違いは、主に 商の立て間違い です。この商の立て間違いによって、あまりが除数より大きくなってしまったり、何度も何度も書いては消しての繰り返しをしている子が多くいます。 ここで …

タクシーでいくら払う?(4年生以上)

4年生以上を対象とした「答えが複数ある問題」です。 「筋道を立てて考え説明することの大切さ」や「算数を知らないと損をする(知っていると得をする)こと」、そして「算数って楽しい!」と思ってもらえる授業に …

四角形のしきつめ

平行四辺形 ひし形 台形 四角形 四角形のしきつめの授業等に活用してください。 ぴったりと敷き詰められる図形の美しさ なぜ美しく敷き詰めることができるのか という不思議も追及してください