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長さの普遍単位3種類

投稿日:2018年9月30日 更新日:

世界には長さの普遍単位がいくつか存在します。その普遍単位の種類と特徴について紹介します。

メートル法

普遍単位は普遍なもので定義しなければなりません。地球上で普遍なもの…。それは地球です。地球の北極点から赤道までの距離の1000万分の1(地球一周の4000万分の1)を1mと定めました。

しかし、数年後、北極点から赤道までの距離をより正確に測ると誤差が出てしまいました。もう浸透しているメートル法を変更することができず、現在では「速度が普遍である光が、299798458分の1秒間に真空中を進む距離」と定められています。(SI基本単位)

SI接頭語を用いて、十進位取り記数法で単位が変わります。

単位について詳しく知りたい方はこちらも参照してください。

単位の種類と仕組み

ヤード・ポンド法

「フィート」や「ヤード」、「マイル」など、飛行機(□フィート上空)やゴルフ(□ヤード跳んだ)で馴染みがあるかと思います。

世界でもこのヤード・ポンド法を使用しているのはアメリカだけです。(厳密には違いますが)上記の飛行機とゴルフはアメリカが国際基準となっているため、メートル法でなく、ヤードポンド法を採用しています。

1フィートが約30cmです。足の裏の大きさをもとにしているそうですが、大きいですね…。   長さの授業についてはこちら↓↓

海里

船で使われることが多い長さの普遍単位が海里です。「200海里経済水域」は誰でも勉強した覚えがありますね。

60海里は地球の中心から1度分の地球の円周です。

つまり、1海里は地球の中心から1/60度分の地球の円周です。

 

ネモ船長の小旅行!?

ジュール・ベンヌ作「海底2万〇〇」という有名な小説があります。(船長の名前がネモ)ちなみにこの小説の日本語訳は訳の違いで、いくつかの単位のものが出版されています。

原作:海底2万リュー=110000km=地球3周くらい

しかし、リューという単位が日本に馴染みがないので単位換算をし、当初は「海底6万マイル」という題にしましたが、原作とごっちゃになり、今は「海底2万マイル」が主となっています。東京ディズニーシーのアトラクションも「海底2万マイル」ですよね。

海底2万マイル=32000km=地球1周未満

「6万マイル」 が 「2万マイル」 になったので、冒険の規模が3分の1になりました…。

「マイル」を「海里」とする訳もあります。

海底2万海里=36000km=地球1周未満

若干、規模が大きくなりました。「海里」を「里」とする訳もあります。

海底2万里=80000km=地球2周

地球2周なら、ネモ船長も許してくれるでしょうか。

ところが、中国語訳で考えると…

「1里」は中国では500m なので、

中国語訳「海底2万里」=1万km

太平洋を横断するくらいです。あの雄大で壮大な大冒険が単位の違いでちょっとした旅行になってしまいました…。単位換算て難しいですね…。

 

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  1. […] 1年生では、任意単位による比較を行いました。2年生では普遍単位を用います。 […]

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