算数を究める

算数の基礎と雑学をわかりやすく解説します。よりよい算数授業と算数好き児童を増やすサイト

1年生の算数 2年生の算数 3年生の算数

演算記号(+,-,×,÷)の由来

投稿日:2018年12月1日 更新日:

立式をするときに使用する演算記号(+,-,×,÷)の由来について解説をします。ちょっとした雑学として教えてあげるとおもしろいです。

+ の由来

所説①ラテン語説

「3+2」を言葉で言うと「3と2」ですね。 「+」を日本語で表すと「~と」です。ラテン語では「~と」を「et」と表記します。この「et」を速記したとき、文字が崩れて「+」になったと言われています。

ちなみに「&」もこの「et」が由来です。

所説②水樽説

船乗りが樽の中の水の量を管理する際、水面にあたる個所に「-」と書きました。その樽に水を足したとき、新たに書かれた「-」と、それまでに書かれていた「-」と混同しないように一本線を引き「+」にしたと言われています。

- の由来

所説①ラテン語説

「-」はラテン語で「minus」です。この頭文字である「m」を速記したとき、文字が崩れて「-」になったと言われています。

所説②水樽説

「+」の説明で書いた通り、船乗りが樽の中の水の量を管理する際、水面にあたる個所に「-」と書いたものが由来と言われています。

× の由来

所説①筆算説

かけ算の筆算を考えてみてください。かける数をかけていくときにバッテンが真ん中にありますね。(下の図の赤矢印)これが「×」の由来と言われています。

所説②十字架説

「×」という記号を世界で初めて使ったと言われるイギリスのオートレッドさんが、キリストの十字架をななめにして作ったと言われています。しかし、なぜななめにしたのかは不明です。

÷ の由来

所説①分数説

わり算は分数で表すことができますね。

この分数の形が「÷」になったと言われています。

-1年生の算数, 2年生の算数, 3年生の算数
-

執筆者:

関連記事

0.1って何?

小数の基礎となる「0.1」について、簡単な動画にしてみました。 小数について解説したページはこちら↓ 小数(1より小さい数)の基礎基本 おまけ↓ 小数ゲーム

小1~小6対応 思考力を鍛える問題:形の仲間分け

どの学年でも行うことのできる図形に関する授業です。隙間時間でも行えます。 問題 下の12個の図形を仲間に分けましょう。 上の図形はすべて私がwordで作成したものです。元の画像には色がついています。 …

かけ算を習う順

かけ算九九を習う順番について考えていきたいと思います。習う順にもちゃんと理由がありますので、小学校で習う前に九九を覚えさせたい場合には注意が必要です。 ① 5の段 最初は5の段です。1年生の時から5の …

no image

物の数のかぞえ方 6種類

物の数をかぞえるという行為は、算数において、最も基礎的な学習といっても過言ではありません。 幼児から小学1年生の児童は、どのように物の数をかぞえるのか、親として授業者として抑えるべきポイントを解説しま …

no image

1年生:「かずしらべ」データの活用(整理の仕方)授業の展開とポイント

1年生の「整理の仕方」の学習は、「長さ比べ」と似ている面もあります。 どのような授業を行えばよいのかについて説明します。 ものの個数を整理する 本時のゴール:物の個数を整理するときには、大きさをそろえ …