「 算数の基礎 」 一覧
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小学校5年生で学習する『速さ』ですが、速さは児童の身近にありながらも、直接目で見ることができないので、イメージがしにくい学習でもあります。 児童にとって、身近な速さは距離が統一されている場面です。しか …
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小学1年生の算数の第一の壁『くりあがりのたし算』をクリアするためには、 ①10まであといくつ ②数を2つに分ける という2つの力が不可欠になります。 このページでは、数を2つに分ける(数の分解)を家庭 …
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物の数をかぞえるという行為は、算数において、最も基礎的な学習といっても過言ではありません。 幼児から小学1年生の児童は、どのように物の数をかぞえるのか、親として授業者として抑えるべきポイントを解説しま …
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2020/07/06 -算数の基礎
教員の激務が問題になっていますが、働き方は一向に変わる気配はありません。 行政が働き方を変えないのであれば、自分が働き方を変えるしかありません。 私が行っている定時で帰るための仕事術と教員としての心掛 …
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竹尺(竹の定規)を買わなきゃいけないの!?竹尺を使う3つの理由
2年生の普遍単位の学習では、児童が待ちに待っていた定規を使う学習が始まります。 新年度が始まると、すぐに竹の定規(竹尺)の購入のお知らせがあることでしょう。 そして、多くの保護者が、 「竹尺って買 …
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先に言ってしまうと、文章題を解くための7つのポイントは、 文章の量は、ヒントの量だ! 問題にツッコミをいれろ! 問題を先読みしろ! 聞かれていることを把握しろ! とりあえず絵を描け! 問題を作っている …
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2020/05/30 -算数の基礎
「見通し」という言葉は、平成29年告示の学習指導要領解説算数編では、95回出てきます。 旧指導要領時には、22回しか出ていません。算数の授業において、「見通し」を重視しなくてはならないことが、よくわか …
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算数の授業をしたことがあっても、『理想化』という言葉を知っている教員は、そう多くはないのではないでしょうか。 しかし、算数の授業は、この『理想化』なしにはなりたちません。このページでは算数における『理 …
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小学校最初の図形の学習は、平面図形ではなく、立体図形です。 これは、立体図形の方が具体性があり、立体図形の構成要素として平面図形があるからでしょう。 それでは、小学校最初の図形領域の学習である「立体的 …
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2020/04/15 -算数の基礎
一番簡単な数は何でしょうか?多くの方が「1」と答えるでしょう。 自然数 1から始まり、次々に1をたしていってできる数を自然数といいます。 「数をかぞえて」と言われたときに「1,2,3…」と「自然に出て …