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4年生の算数

わり算の筆算を間違えるのは子どものせいじゃない!

投稿日:2018年10月16日 更新日:

算数の授業を、教科書の順番の通りにやっている教師の方は注意が必要です。

わり算の筆算では「商を立てる」ことが重要です。

教科書にも「おおよその商を予測して、立てましょう。」という一文が載っています。しかし、

ほとんどの教科書で、わり算の筆算の学習時に「概数」は未習です。

「おおよその答えを求める」という「概数」の学習を行っていない児童に「おおよその商を予測する」ことを求めているのです。

計画的に、単元計画を見直し、「わり算の筆算」の学習の前に「概数」の学習をするべきです。

こちらも参考にしてください↓↓

わり算の筆算はどうして他と形が違うの?

包含除と等分除の使い分け

わり算(除法)の種類 包含除と等分除

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